Lucky☆Star

北に住むTCGプレイヤーのひとりごと

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東北最強決定戦13thレポート

今回は3年ぶりに参加した仙台D0祭り IN 木の家 へのデッキ作成・選択について綴っていこうと思います。
調整記にすると調整ってなんぞやって話になるのでそれはそれ。機会があれば別のところでまた。

1.炎上案件
F-2前半、F-α頒布で異彩を放ったカード
《炎上案件》

『好きなユニットを1枚選んで』
『手札に加えるかエネルギーゾーンにフリーズして置ける』
『この手順を2回行う』

これを緑緑緑2の5コストでできちゃうなんてすごーい!
見たときのカードパワーは屈指で、
エネルギーに《アイスドラゴン》、手札に《大巨人ウートガルザ・ロキ》を持ってきてよし、
手札に2枚《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》を持ってきてよし、
なんなら《アイスドラゴン》を2枚エネルギーに置いたっていい。

と、なれば頒布した日が全最会場2日目なのも相まって
頒布初日といえないくらいにはデッキの完成速度も速くなり、、、

■サンプル 緑青赤ロキアイス IN 炎上案件
禁呪合計: 9
メインデッキ
【ユニット】
1×《大巨人ゴッドファーザーJr.》
1×《〝試用手〟バアス》
2×《新生獣V・ヴァナジオン》
3×《大巨人ウートガルザ・ロキ》
1×《大陸アルドのノーム》
1×《機械竜エスティタート》
3×《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》
3×《融解戦鬼灼熱王》
1×《神龍》
2×《アイスドラゴン》
【ベース】
3×《侵掠拠点》
3×《大巨人の盾》
3×《緑の海》
3×《大地の緒》
【ストラテジー】
2×《超戦士の咆哮》
3×《炎上案件》
2×《囚われの貴婦人》
3×《再改造手術》

全最2日目に大橋が作成したもののフィードバックをもらって帰札直後に作成したデッキです

2コストのベースを置いて《炎上案件》をうって、
《大巨人ウートガルザ・ロキ》から《アイスドラゴン》
聞くだけでこれを意識しないわけにはいかないというイメージだけは沸きますね。

その他、有志のデッキでは、
タイムトライアル
個人メドレー
といったものも。

《炎上案件》と《アイスドラゴン》
これに対抗する《タクティクス・グラビティ・フィールド》の図式を考えると
アイスドラゴンを使う側の私にとっては億劫な日々がまた始まるのです。

2.混迷する炎上案件
F-2後半の頒布までは《炎上案件》をどうやって上手く強く使うかに終始したわけですが、
実際は頒布から1週間で暗礁に乗り上げました。

主な問題点は
・盤面に非干渉のストラテジーのため、打つタイミングが展開に左右されやすい
・緑緑緑の色拘束が厳しい
・補給戦略との相性が悪い

《炎上案件》が早いターンにプレイできるほど強いカードであるが故にベースを並べる補給戦略との相性の悪さが浮き彫りになります。
《緑の海》は唱和で1コスト少なくできるベースなのですが、エネルギーに緑を優先的に置くことを強制されるため、
早く《炎上案件》をプレイするという点で安定しない。
たとえば、《炎上案件》/《緑の海》/緑/赤/青の初手から《炎上案件》をプレイするには
緑のカードを最低2枚引いてきてエネルギーに置く必要があります。
既存の緑赤青ロキアイスだと緑のカードの枚数は22~24枚前後なので、
赤か青のカードを引くと《緑の海》をプレイした場合、緑緑緑がエネルギーにおけず《炎上案件》が4ターン目にプレイできない、
よしんば《炎上案件》がプレイできたとしてもエネルギーを2枚増やさない限り、
8コストの「補給」ユニットは次ターンにプレイできません。

これでは《炎上案件》を上手くも強くも使えていないのではないか
次の予選が始まるまでにカードプールが50種追加されるので、
補給型の《炎上案件》を突き詰めるよりも別の方法を探すことにします。

そもそも前提として
《炎上案件》は早いターンにプレイできるほど強いカード
であれば、最速でプレイできるのはいつなのか?

理論上は3ターン目
1ターン目:《〝伏侍獣〟ヨル》
2ターン目:エネルギーを1つ増やすカード
3ターン目:4エネルギーと《〝伏侍獣〟ヨル》の唱和で《炎上案件》がプレイ可能

《〝伏侍獣〟ヨル》は《超常發現:被虐》でも代用が可能だし、
2ターン目は《命の絆》と《ウツロイ・ドリアード》の覚醒があり、
《超常發現:被虐》を1ターン目にプレイできれば《〝強食種〟キルキア》も選択肢になる

想定よりも受けが広く実用可能に見えるので試作
・・・・・・
・《〝伏侍獣〟ヨル》や《命の絆》《ウツロイ・ドリアード》を使うのであれば、《アイスドラゴン》よりも《アニヒレイト・ドラゴン》と《神龍》
・《炎上案件》の緑カウントの都合上、赤赤赤は難しいので7コストの《〝閉封世界〟苦諦》は厳しいので不採用
・試作だしいつもの《大巨人ユミル》《大地の緒》を使って8コスト変換は楽しいから採用
・《大巨人ユミル》《大地の緒》があれば最速4ターン《機械竜エスティタート》ができるゾ
・手札を使いきるので墓地とエネルギーもできるだけ使いたいことを考慮して《洞魔レチュギア》《大陸アルドのレプラコーン》《大陸アルドのフェアリー》
・《〝伏侍獣〟ヨル》とか《ウツロイ・ドリアード》が中盤以降、《大巨人ユミル》の餌にしかならないのでなにかほしい
 →《〝棄国の皇子〟玖珂 白陽》でいいじゃん。ノヴァコマ皇子は便利だネ

大体こんな感じでデッキがまとまっていき、10回程一人回ししたところで大橋に共有
赤マナ厳しいとか《エヴァンジェリカル・エンジェル》着地すると為す術もなく死にそうと話しながら
《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》が追加されてひとまず形になります。


■緑赤ユミル(仮)
禁呪合計: 10
メインデッキ
【ユニット】
3×《〝伏侍獣〟ヨル》
3×《洞魔レチュギア》
3×《大陸アルドのフェアリー》
3×《大陸アルドのレプラコーン》
2×《国家の耳目 継弓》
3×《ウツロイ・ドリアード》
1×《大陸アルドのノーム》
1×《機械竜エスティタート》
2×《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》
3×《〝棄国の皇子〟玖珂 白陽》
1×《鋼炎龍ムスプルヘイム》
2×《アニヒレイト・ドラゴン》
1×《神龍》
2×《大巨人ユミル》
【ベース】
3×《大地の緒》
【ストラテジー】
3×《命の絆》
3×《炎上案件》
1×《真紅の衝撃》

Skypeのログを見るとこの形になったのが9/25の夜中
最終的にできあがったものが前環境デッキのアップデートのような形になってしまったので、
《炎上案件》使うならみんなこれくらいやってくるだろうなくらいの気持ちでした。

3.デッキを決める
と、デッキを作るという意味では去年の9月末にはデッキができていて、
最終的なメインボードの変更箇所といえば
場にほとんど出ないのに2枚入っている《国家の耳目 継弓》を減らして
《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》の3枚目を入れたのみ。

これで緑カウントが26枚なので最速パターンが許容できる範囲で実現可能・・・ということにしてはいますが、
デッキを作る工程がただ作成して終わりならまだしも、
実は半年前につくっていたのにその間でこれしか変わらなかった
というのはこのデッキの伸びしろに疑問がでてきます。

F-2後半がでるまでにやっていたことといえば
『《炎上案件》を○ターン目にプレイするために緑のカードは何枚必要か』とか、
『《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》の火力のために緑以外の色を何枚まで入れれるか』などですね
あとは3色と5色のバージョンをつくったり、4色の色配分変えてみたり。
特にF-2後半で入るカードもなかったですし・・・。

デッキの伸びしろに疑問がある上に、
緑赤ユミル(仮)は弱点もはっきりしていて、構築上の欠陥もあるのでデッキを決定するまでに至らない。
ただ、他の《炎上案件》デッキの模索もあまり成果がなく
そもそも同じコンセプトにしようとすると構築の欠陥は引き継ぐし、
中盤~終盤に使うカードとしてデッキを組めば《炎上案件》を上手く使えていない感が強いという状態でもあります。


そして始まるいつもの『デッキがなくて困ったー!』です。
4月終わり~5月頭はSkypeで仙台の話題になるとデッキがないと言っていた気がします。
そういえば、風歌ちゃんには仙台に行くことを決めた直後くらいに言っていたものの、
花音くんには言ってなかったので4月30日が終わるぎりぎりに東北最強決定戦13thの参加登録をしてました。
あの日の残業が日付を超えていたらどうなってたんだろうかw

「デッキがなくて困った」というのは基本的に「使いたいデッキがなくて困った」という状態です。
別にデッキがまるでないというわけでなく、
当日の立ち位置が悪そう、デッキの完成度的な問題、サイド戦で使うにはちょっと・・・ということが多いですね。
『強いと思うけど使いたくない』ということは稀で、
使いたくないデッキを1つずつ選択肢から外していくと何も残らなかった・・・なんてこともあります。

今回に限って言えば、実は2017全最環境の最初の大きな大会であること、
つまり《炎上案件》が出てからはじめてということもあり、《アイスドラゴン》へのガードはかなり高いと思ってました。
参加者から当日の分布を予想するのは非常によくないのですが、
実際《タクティクス・グラビティ・フィールド》は2割~3割はいる想定で予選5回戦だと少なくても1回は当たる。
且つ、早々に1敗がつくと周りが《タクティクス・グラビティ・フィールド》だらけになって対戦数が増える可能性があがります。
《タクティクス・グラビティ・フィールド》を使う人が全員勝ち続けるわけでもなく、


最終的にロシア氏が緑単隊列に決め、駆炎氏が黒単に決めたと聞いたので、
全週のATKの段階で緑赤ユミル(仮)に決めました。
今回は《アイスドラゴン》を使って《タクティクス・グラビティ・フィールド》を越えることができない、としました。
いや、乗り越えることを放棄しました。

デッキの完成度としても補給型の《炎上案件》デッキは満足いってなかったですし、
ガードが高くて立ち位置もおそらく悪い。
1枚目は対応できても2枚目の《タクティクス・グラビティ・フィールド》のプレイで凡そ負けるという展開は容易に想像できます。
それでいてそこにサイドボードとわずかなフリースロットを割くと、他のデッキがサイドボード後に最適化されていくのを横目に自分には有効なカードがないなんて状況もありえる。
思考が悪い方向に向かっているのはわかってますし、《タクティクス・グラビティ・フィールド》を使う人間はごく少数ということもあるかもしれません。
それでも確率論的なギャンブルに身を任せる程、切羽詰っている状況ではないのも事実です。

4.そして結果は
緋蓮 - 「4ColorGreen Ymir」
東北最強決定戦13th / 45F構築
禁呪合計: 10
メインデッキ
【ユニット】
3×《〝伏侍獣〟ヨル》
3×《洞魔レチュギア》
3×《大陸アルドのフェアリー》
3×《大陸アルドのレプラコーン》
1×《国家の耳目 継弓》
3×《ウツロイ・ドリアード》
1×《大陸アルドのノーム》
1×《機械竜エスティタート》
3×《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》
3×《〝棄国の皇子〟玖珂 白陽》
1×《鋼炎龍ムスプルヘイム》
2×《アニヒレイト・ドラゴン》
1×《神龍》
2×《大巨人ユミル》
【ベース】
3×《大地の緒》
【ストラテジー】
3×《命の絆》
3×《炎上案件》
1×《真紅の衝撃》

サイドボード
【ユニット】
2×《〝剛龍腕〟緋裔》
1×《〝孤軍将〟貞圀 征匳》
2×《マグマ・ダンサー》
3×《〝閉封世界〟苦諦》
【ストラテジー】
2×《鬼眼の三策》

サイドボードは当日の朝に13枚あったものを10枚にして決定。
事前予想でTGF25%(5/18)、リムセ15%(3/18)、アイスドラゴン15%(3/18)
《融解戦鬼灼熱王》に少しでも抵抗をと《マグマ・ダンサー》積んだけどここは他の選択肢でもよかったかも。


結果は予選ラウンド3勝1敗からIDで4位。
2戦目がロシア氏のゲームロスからはじまったにもかかわらず、2戦とも相手の廻りに完敗

ロシア氏の緑単を除いて、対戦相手から毎回《タクティクス・グラビティ・フィールド》が出てくるのは予想通りというかいつも通りというか。
SE含めて負けた緑単、白単はサイドボードを含めても構築上不利な関係もあり、
当然といえば当然の結果なのですが、もうちょっとなんとかなったのではないかと考えてしまうのはまあいつものことですね。

なんにせよ3位入賞で全最の1点を獲得
次に出る大会は「第10回 北海道最強決定戦 」になりますが、
全最の1点が重複しない関係上、新しいものを試しつつ結果が出ればいいかなと。
それでは、またどこかでお会いしましょう!

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緋蓮@水城さん家

Author:緋蓮@水城さん家
北に住むTCGプレイヤー
好きな種族はドラゴン

主な戦績(D-0)
GP7ツアー北海道4位
2008(秋)TT北海道5位
2008日本選手権(秋)90位
2009(秋)TT北海道4位

北海道最強決定戦(ATK)
3代目、4代目、8代目カムイ

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